サイバカ社員旅行史
■原文:H坂さん■補筆&解説:cyubaki3
サイバカ社員旅行史とは?

第四話「日光篇」 new001.gif
〜日光グリーンホテル(幹事は金子君)
今回は全員電車で団体行動です。神が前回と同じではダメと言ったのかもしれませんが。
土曜日の朝9:30に東武浅草線の浅草駅で待ち合わせです。
東武の日光行き特急の電車内で、朝から缶ビールを飲みながら行きます。
電車旅行ならスケジュールも確実です。お昼前には日光駅につき昼食です。
神はここで昼食をオゴリ、機嫌がいいのか本人が飲みたいのかまたビールを注文します。
そして、日光といえば東照宮という訳で、タクシーで向かいます。
神は機嫌がいいのかタクシー代まで出してくれました。
東照宮の後は近くの日光博物館に行きました。
なんでこんなとこに来たの?と思ったら宿に近くて時間が余ったかららしいです。
宴会では相変わらず酒瓶を大量に並べました。
でも今回は飲み放題らしく、足は出なかったらしいです。
翌日は今市の遊園地で遊び、今市の駅から東武で浅草に帰り現地解散。
神は自分の思い通りに進み、機嫌は悪くなかったようです。
解説:俺はこの旅行が初参加だったんだよね。朝の待ち合わせ時間ぎりぎり(ちょっと遅刻したかも)に行ったらもう全員集合してて、高島がすごく嫌そうな顔で俺を睨んだのを覚えています(笑)。帰りに浅草でe岡とパチンコに行って、パンクしたのを店員に笑われてキレたんだよな(爆笑)。
第三話「勝沼篇」
〜葡萄畑の中にある1軒のホテル?(国民宿舎のような気も)
幹事のT田君、どうやら宿と大まかな行動しか決めてなかったようです。
今回は、社員の車(高島、T田、N本)に分乗して東中野から勝沼を目指しました。
その結果、到着時間にばらつきが出て、先に着いた高島は待たされて機嫌を悪くしたようです。
宴会では、もう今は退職した女性社員(名前を忘れた)がやたらと酒を注文しまくり、大いに盛り上がりました。
そのおかげで高島の機嫌も直ったようです。(このパターン多いですね)
翌朝宿で清算した後、T田君が「酒代でこんなに足が出るなんて思わなかったよ。」と嘆いてました。
取りあえず不足分を自分のクレジットカードで支払ったそうです。
後で会社に請求したと思いますが、高島がどう処置したかはわかりません。
富士急ハイランドで適当に遊び、その後中山湖のお土産屋で現地解散となりました。
ホテル代で足が出たせいか、この日高島はずっと不機嫌でした。
解説:この時も、「幹事はちょっと至らなかった」と言ったのでしょうか?でも普通は足が出た時は社長が払うよな。 あ、この会社は普通じゃないんだった。
第二話「函館篇」
〜ちょっと高いけど、やっぱり蟹は美味いんだヨ
この時は、社員旅行と忘年会を兼ねるということで、予算も少し多めだったらしいのですが・・・・・。
やはり足りなかったようです。サイバカの旅行予算はどのくらいなのかよく判りませんがね。
旅行の前、社員に「追加料金を払い函館にするか、従来のように近場にするか?」のアンケートが回りました。
そして、社員の承諾を確認後、幹事のF沢さんが旅行会社のツアーに申し込んだようです。
ツアーなので出発日が決まっているせいか、今回だけは金土!
高島は、単に女性に弱いのか、ちょっと蟹を食いたかっただけなのか判りませんが、
平日の旅行を許可しました。この旅行は大正解でした。
一泊二日の旅なのに、函館の主な観光地(旧市役所、五稜郭、函館山など)は全てまわりました。
高島は最初出発時間が早かったせいか少々不機嫌だったのですが、観光地をまわっているうちに機嫌を直したようです。
トラピスト修道院では露店で北海道限定のビールを買って飲み、「これ、東京にないんだヨ」
また昼食のドライブインでは「北海道のジャガイモは安くてうまいんだヨ。宅配料の方が高くつくぐらいなんだヨ」
などと上機嫌でした。
宴会では蟹がメインでした。高島は蟹食猿のごとく、貪りついていました。
翌朝は、函館朝市に行くため朝6時起きでした。非常に寒く、雪もちらついてました。
多分高島は朝市で蟹味噌でも買ったのではないでしょうか。たくさん荷物を抱えているのを見ました。
高島は朝市でも丼を食べたと思うのですが、その後のホテルの朝食でもまた食べていました。
ホテルをチェックアウト後はしばらく自由時間とし、函館空港から東京に帰りました。
やや強行スケジュールでしたが、翌日は日曜なので休養が取れました。
高島もこれを喜んだと思うのですが、なんでまた土日の強行日程に戻るんだよ!
解説:そりゃあ高島は月曜休めるからでしょ!
第一話「グアム篇」
〜本当に海外行ったんだよおおおおおおおお
海外旅行とはいえ、スケジュール的には厳しい3泊5日。
侵入じゃなく新入社員だった私はなんと!あのサブロウと同室でした。
カッパが「あのI原さんと一緒で大丈夫かなぁ?」などと言ってました。
この時は、旅行が長期なので全員の行動も殆どバラバラでしたね。
神、カッパ、サブロウは、常に同じような行動をしていたようです。
神は、自慢のゴルフの腕前を披露、おまけにサブロウを指導したりして上機嫌のようでした。
神だけ海の見える角の大きい部屋なので、食事後の飲み会場になっていました。
安いビールと日本人観光客向けの免税店で買ってきたウィスキーなどを飲みながら、
カッパが神に
「いやあ、やっぱりゴルフは社長が上手くてなかなかついて行けませんよお」
などと見え透いたお世辞を言うと、
ちょっと嬉しい神は、得意満面にサブロウやカッパ相手にゴルフの講釈をしてました。
最終日にはサンセット・クルーズを行い、神は
「僕のオゴリだヨ。ふふふふふ」
とこれまた上機嫌でした。
しかし帰りの空港に向かう途中に、例の鞄紛出事件が発生!一転不機嫌となった神でした。
後日保険金がかなりの額支払われ、ようやく機嫌を直したようです。
解説:僕のオゴリったって、元々は社員が稼いだ金だろ!

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