好き好きランクの謎(その2)


こんにちは。サイバネットの皆さん、今日も元気に貢献してますか? では、第一話の続きといきましょう。

タカシマ君が最近とらばーゆに新しい求人広告として出してきた問題のセリフは、以下のようなものです。

ネクタイ着用の義務もなく、ラフな服装で自由な雰囲気の、とても働きやすい職場です

この文章には真実のかけらも無いですね。今時ネクタイしないのがめずらしいとでも思ってるんですかね、タカシマ君は。
もっともタカシマ君は、NHKなんか絶対見ないだろうから(笑)電子立国のマイクロソフト本社のことなんか全然知らないんでしょう。
働きやすい職場環境? 5分おきに中央線や総武線の電車の騒音で窓がガタガタ鳴ったり、夕方ともなれば明大中野(日大中野じゃなくて残念でした!)の下校時刻でうるさいあの事務所のどこが働きやすいんですか?
そんなの面接にくればすぐばれちゃうでしょ。私もはじめて来た時はぶったまげました、あの電車の騒音。
あっ、そうでした。すみません。入社する奴が悪いんでした。
まあタカシマ君も次々に社員にやめられて、あせってるんでしょう。早く三郎の給料稼ぐ人を見つけないと!(笑) (余談ですが、横河だって営業の人以外はネクタイなんかしてないです。)
で、この求人広告をいきなり見たとき、私は、ああタカシマ君も相当追い詰められたのねって思いました。ふつーこういうセリフってのは余裕がある会社はやんないですよ。
でも仮に、この求人のセリフが本当だとしたって

それでどうしたの? 

大体自分が会社を選ぶ時に、ネクタイしなくていいとかそんなことで決める奴はいませんよ。
みんな会社で働いて、それで金もらって生活してるんだから、扶養家族のいる人(S嵜さんみたく)なんか大変ですよ。
嫌いだから給料低くしてやるなんて、何をトチ狂ってんだか。

そういえば初めて会った頃、自分が会社を作った動機を、自慢そうにタカシマ君しゃべってましたね。
「ぼくがオオバにいた頃さあ、外注のソフト会社の人たちを見てるとさあ、これならぼくでもやれると思って、ちょっと会社をつくったんだヨ。ふふふ。」
会社を経営するってことは、社員とその家族もふくめて責任持つっていうあたりまえの事が、全然わかってないんですねタカシマ君は。

ちょっと真面目な話になってきましたね。
でもねえ、タカシマ君。君もさあ、一応社長なんだから、そのへん考えて、や・っ・て・ほ・し・い・ん・だ・ヨ。

それで今回の副題「なぜみんな代理なのか?」ですけど、サイバネットの管理職ってなぜかみんな代理がつくんですね。
例えばカッパと三郎は部長代理、K村さんと中やんは課長代理というぐあいに。
変ですねえ。なぜ正規の部長や課長がいないんでしょう、この会社???

で、結論ですけど、前回と同じです。結局タカシマ君ネタはすべてここに行き着くんですけど。

「彼らは日大じゃないから」

どうですか?思ったとおりでしょ。タカシマ君はけっして期待を裏切りません。
では最後に、新しい求人広告のセリフをタカシマ君のために考えてあげましょう。

目つきの悪い警備員さんに一日中監視されてるようで、暗い雰囲気のとても働き辛い職場です

これで多分誰も文句いわないですよ。
あ、それからコピー料はいらないからね。
では今回はこのへんで。さあみんな、今日もがんばって貢献しよう!

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